ある人にとって拾い上げるものでも
ある人にとっては捨て去るもの
ある人にとって必要のないものでも
ある人にとっては必要不可欠のもの
ある人にとって価値あるものでも
ある人にとっては価値ないもの
魅力ある事柄や出来事や、体験、経験も
ある人によっては全く魅力ないものでもある
人によって、環境によって、状況によって
様々な流れによって 光 にも 陰 にもなる
その光 や 陰 もまた流れによって 闇にも光明にもなる
何が正しくて 何が間違っているのかもまた
拾うもの と 捨てるもの によっても変わってくる
絶えず変わり続けること が 結局は変わらない。
不変ということなのかもしれない。
何事にも揺れない心 とは 絶えず変化しつづける柔軟な心なのかもしれない。
ひろくあれ。 よどみなくひろがりを保てる 心 であれ。